サ高住を計画する時に大切な事は!!ターゲットの設定です。このターゲット設定を間違えると『入居苦戦の負のスパイラル』へ突入します。何故か?ターゲットによって『入居募集の戦術』が違うからです。なかには、自立~要介護5までと言う所がありますが、絶対にやってはいけません。自立から要介護5の方が一緒に生活できるはずがない。そうするとフロア毎に分けるとか、建物毎に分かるとか言う方がいます。「ゾーニング」というやつですね。建物毎ならまだ良いですが、フロア毎はおススメしません。相談事例(実話)ですが・・・要介護2 頭ははっきりしている。ただ、深夜の排せつ介助が必要で、持病があるので、日中独居にさせる事に不安がある。なので、サ高住でも有料でも良いから入居させたいと言う案件がありました。最寄りのサ高住やお泊りデイ、小規模多機能は見学済み。頭がはっきりしているので、介護度が重い方をみると、気がめげる・・・から嫌だと言って断り続けているとの事。これは実は、このケースが特別ではなく、多いケースなんです。しかし、軽度者が多くいる所はどこも満室。そこで、リハビリ重視のサ高住を探して、無事に入居となりました。軽度の方は重度の方と一緒は「イヤ」なんです。当然、本人が嫌がるので、家族も諦める・・・・なので、自立から要介護5までなんて言うのは「ありえません」と言うのが私の持論。まず、ターゲットを明確化して、ニーズはあるのか?徹底した市場調査を行い、次に募集戦術を行います。戦略を考えて、戦術を決めて、実行する。極めてシンプル♪♪今回は、自立(軽度)でも要介護型でも通用する戦術をひとつ。絶対に必要なのが分かり易いHPそして、現地看板、現地周辺への誘導看板、主要幹線道路、駅近く等への看板設置、タウンページへの広告掲載、SNS等の発信。まず「露出」を強める!!これは、全ておいての基本事項です。「露出」を強めて「認知」してもらう。そこから始めて下さい。その前に「ターゲット」設定の明確化からですが^^ご相談はお気軽に♪♪まずは「高齢者住宅経営研究所」で検索ブログは「大久保悦次の常在戦場」で検索♪♪
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