朝9時半に自宅を出て、鎌倉街道から環状3号線へ。
途中から、何時もの抜け道を経て、一国の原宿交差点へは、
約20分。
其の侭“新湘南バイパス”に乗ると、<富士山>がお出迎え。
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外は少し肌寒いが、空気が澄んだ秋晴れの空は高い!
車窓からの“富士山”は、頭を雲の上に、ちょっと出した状態!
お天気に恵まれた旅は、楽しくなりそうだ。
最初の目的は、「おいしいランチ」!
約1時間半の道程で、目的地に到着。
バイパスから、国道134号線~西湘バイパス経由で
久々に、海沿いのドライブを楽しんだ。
今回、ランチに選んだのは、“4年連続ミシェラン一つ星”!
“食べログ”神奈川レストランNo1・Top100!
全国うなぎランキングNo2!と、層々たる冠!
うなぎ<小田原 友栄(ともえい)>
“疲れ”を癒すには、持って来いの食事である。
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この御店、席の予約は出来ないが、“うなぎ”のお取り置きは可能。
養殖ではあるが、希少な“青うなぎ”を使用している為、
入荷の状況によっては、昼時でも、売り切れる場合も有るとか。
念のため、事前に“うなぎ”と“胆”の取り置きはしておいた。
御店に着くと、未だ11時と云うのに、既に、満席状況。
受付をして、取りあえず店内で待つ事に。
待合室にも既に、4~5人の先客が。
待合席に座ると仲居さんが、丁寧に現在の状況を詫びながら、
“おしぼり”と“お茶”を出してくれた。
心遣いも、きめ細かい。 流石である。
今日は空いている方なのか、ラッキーにも、10分程度で、
2名席が空いたとの事。
前に待っていた、4名様の許可を取って、早速座席に通された。
“おしながき”はシンプル!
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こんな可愛い、メニューもあったり!
先ずは、取り置きして貰っていた“胆”をこの形で。
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<うなぎ 割きたてのきも(たれ・わさび)>
「デカッ?」
“たれ”は、焼いた胆を、たまごの黄身を割って絡めて食べる。
「旨~い」 濃口の“たれ”と“黄身”が相俟って、絶妙!
“わさび”の方は、蒸した胆を“わさび醤油”で、頂く。
んっ? こっちは「さっぱりしていて、美味」!
「これ、日本酒でしょう」! 「あ~、残念」。
車じゃなければ?
そしてもう一つは、
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<冬牡蠣の煮凝り>
これも、「美味」!
一品料理も充実していて、
御酒を飲みながら、
ゆっくりと味わいたくなる。
いよいよ、メインのうなぎへ。
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「ぶ厚くてでかい」!
早速、一口、食べてみると、
これ「旨~い」!
肉厚なのに、“ふっくら”。
濃口の“たれ”は、この為か?
その分、“胆吸い”はさっぱりしていて、バランスが良い。
これが<青うなぎ>か、初めての経験に感動した!
“冠”は、伊達じゃなかったんだ。
どれも美味しく頂けて、流石、レベルが高い。
何時か車を気にせずに、ゆっくりと飲める機会を
作って来たいと思う。
偶には、こんなプチ贅沢なランチも、良いものである。
by K.N
※まだまだ続く
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